健康管理
健康に働く、病気を予防する、ということをキーワードに、包括的な健康管理の場合でも、単発の健康相談でも、クライアント法人様のニーズに沿ったサービスをご提供します。
※保健指導機関番号 1321000018
保健指導
私どもは企業様の健康管理を受託しています。その中で「糖尿病で飲酒を禁止されているが、営業だから接待を避けられない」「残業続きで体調が悪いが休めない、受診もできない」など、仕事で健康が犠牲になっているケースにしばしば出会います。このような場合、仕事を放棄して「健康」回復に取り組ませることは、そんなに難しいことではありませんが、それでは一体何が解決したのか、という疑問が残ってしまいます。
以上のケースが珍しくないのは、そうならざるを得ない企業やビジネスの現状があるからに他ならないでしょうし、だからといって、この状態をこのまま放置すれば当事者である社員は、場合によっては取り返しのつかない健康状態になることも容易に予測されます。
社員様と企業様との双方に向かって、私どもは「仕事と健康の両立」をミッションに、健康管理に取り組んでまいりたいと願っています。両立が果たせるような基盤の整備――社員に対しては食事・睡眠・休息など仕事生活のセルフケアから疾病・持病のセルフメディケーションまでを、職場や会社に対しては、その独自の文化を踏まえて、社員様の健康が維持・促進可能な環境整備や仕組みづくり――を、その企業様と社員様双方の個別かつ具体的な状況の中で、対話的に提案し、またご一緒に汗を流してまいりたく願っています。
「仕事がうまく回っているので健康にもよい」かつ「健康なので仕事上の難題にも意欲的に取り組める」という「仕事と健康の両立」。 その山頂に向かって弊社産業保健スタッフは、クライエント企業様とその社員様を、途中の難所をガイド・サポートしつつ、みなさまには無事に登頂を果たしていただきたいと切望しております。
受託業務

※上記のほかにもご要望があれば伺いますので、お気軽に下部の「お問合せ」フォームからご連絡ください。
※法人様からの全般的な健康管理の受託と、個別案件の受託、どちらの場合でもお受けすることが可能です。
弊社、健康管理への取り組みの特徴
サービス事例のご紹介
「健康相談」からスタート、「健康管理」へ拡大
人事担当の方から「社員から要望があったので健康相談をお願いしたい」という依頼がありました。当初、利用者はそれほど多くないだろうという推測で、一部の事業所のみでスタートしました。はじめての試みなので、何より社員の方が相談しやすいこと、「対話」を重視し、悩みの対処だけでなく、原因も一緒に考える面談を実施しました。
社員間の口コミで利用者が徐々に増加し、他の事業所でも導入、さらに次年度からは健康相談だけではなく、健康管理についても取り組むこととなりました。
「ワークライフバランス」への支援 ~職場へのアプローチと個別サポート~
ある企業から「ワークライフバランスに取り組んでいきたいので支援して欲しい」という依頼がありました。弊社での助産師による育児相談の実績をもとにセミナーをご提案いたしました。「育児・育メンのためのセミナー」と「産後復帰セミナー」を実施し、職場風土を育むことをねらい、個別には、電話や対面で、助産師が直接、従業員からの相談を受けることで実践をサポートしています。
健康管理への抜本的対策
「健康保険組合の医療費負担が年々増加し、このままだと、ますます財政が厳しくなるため、抜本的な対策を講じたい」というご相談がありました。現在、本社の健康管理業務を受託することから始めましたが、積極的に健康相談を実施する、そのために社員の皆さまから身近に感じていただけるようにするなど、病気になる前から、健康予防のために様々なことを実施することから、当社のニーズは達成可能になると痛感しています。そのためのプログラムを目下、練っています。こうした弊社の取り組みに、「中長期的な将来は、全社やグループ各社とも連携していけるような企画もしてほしい」という担当者様からの声も上がっています。
管理職の健康面接 ~単発の依頼に対して~
「ストレスフルな管理職に対して、心身両面の健康促進のために、ヒアリングをしてもらいたい」との社長様からのご要請を受け、ストレスチェックを含めた面接を、一人1時間づつ実施し、その結果を、プライバシーを遵守して「健康面接報告書」として、会社に提出しました。
「ちょっと聞いてみたい・・・」が、疾病予防の第一歩
健康相談では、「病院にいくほどではないけど、ちょっと相談したい・・・」という方がとても多いです。たとえば、ホットフラッシュ、外反母趾、湿疹、不眠など。そのような相談に対しては、最寄の医療機関を進めることもあれば、専門病院を調べてどこに受診するか一緒に考えることもあります。日常生活の工夫をアドバイスしたり、カウンセリングを行うこともあります。悩みを話すことで安心され、現状、今後の対策が明確にしています。
セルフマネージメント力(りょく)向上支援 (生活習慣病ケース)
~健診結果と検査データの解説と指導【Aさんのケース】~
糖尿病で10年ほど治療しているAさんは、健康への関心が高く、運動、食事を気をつけていますが、数値がよくならず、悩んでいました。糖尿病の治療の評価は、血糖値だけではなく、動脈硬化による合併症の進行を食い止められるかということです。治療のGOALを明確にし、3ヶ月に一度行っている検査から自分の体を評価できるようになりました。また、栄養士の指導で食事と検査値との関連に気づけるようになりました。Aさんの数値は改善し、さらに安心して生活すること、楽しんで食べるということを、今も実践しています。
医療機関との橋渡し【Bさんのケース】
Bさんは、健康診断の結果で腎機能に異常があり、面談することになりました。本人は腎機能の異常は以前からなので受診するつもりはありませんでしたが、面談では強く受診を勧めました。後日、受診し、IGA 腎症という病気であることが判明しました。Bさんとは、医師とのかかわり方や日常生活のアドバイス、セミナー参加の推奨、業務の調整についてなど、病気とうまく付き合いながら健康に過ごすことを一緒に考えています。
「こんなこと、なかなか聞けない・・・」を踏み出すことで、イキイキ働ける
~仕事と子育ての両立【Cさんのケース】~
共働きで、ご夫婦ともに夜遅くまで勤務しているCさんから「最近、子どもが自傷願望ととれるようなことを口にするので精神科を受診させた方が良いのか?」という相談がありました。Cさんの話からは、子どもの気持ち、ご両親の気持ちがよくわかりました。自分自身の仕事と子育ての両立についても交え、話しをしました。その結果、Cさんは「夫婦で考えていても見えなかったことが見えてきた。育児との両立については、どこに相談したら良いのかわからなかったが、相談できてよかった。」と一歩前に進むことができました。
「仕事と健康の関係」を考えるためのサポート【Dさんのケース】
Dさんは、最近、残業続きで、眠れないことも多く、同僚からも様子がおかしいと言われ相談に来ました。「仕事の〆切があるので、自分でも辛いが仕事を休むこともできないし、どうしようもない・・・」と言うので、緊急の対応として、この状況をどう乗り切るか?ということを話し、何とか乗りきることができました。しかし、それだけで終わってしまっては根本解決にはなりません。継続的にかかわり、再度繁忙期に同じことを繰り返さないように、仕事と健康の価値、ストレスと、どうつきあっていくかということを一緒に考えています。
病気をしながら働き、休職~復職まで一貫したサポート (メンタルケース) 【Eさんのケース】
管理職のEさんは、社内の人間関係、業務過多により、1ヶ月ほど眠れないと相談に来ました。眠れない、食べられないという状況の中、受診できずにいましたが、保健師と心理学者で面談をして、まずは、安心して受診できるように、主治医を探し、受診の結果、「うつ病」と診断されました。すぐに休職はしませんでしたが、回復するために本人に必要なことを確かめていき、やがて休職することになりました。受診と並行して、面談も継続し、発症に至った経緯の整理、その人らしさが失われていった人間関係、気持ち、思考の変化を振り返るカウンセリング、そして、食事、運動、睡眠について保健指導をしました。現在は心身の回復を待ちながら、復職するために主治医や産業医との連携、人、仕事との関わり方について対策しています。もうすぐ、復職予定ですが、復職後も、状況、状態を確認しつつ、対策を評価、修正していく予定です。





