ドライアイ

こんな症状で悩んでいませんか?

目が乾いた感じがする :目が疲れやすいと思う :目に不快感・ゴロゴロ感がある :目脂(めやに)が出る :視界がかすむ :目に痛みがある:光をみるとまぶしい :目が赤くなる :目がショボショボする :コンタクトレンズが乾く :コンタクトレンズが目にはりつく、外しにくい

ドライアイとは

パソコンや携帯電話、最近では3Dテレビなどの普及により、目を酷使する機会が多くなりました。このような生活習慣から生じるドライアイとは、眼表面の乾燥によって引き起こされる眼疾患の総称で、目の乾燥感・異物感・目の痛み・まぶしさ・目の疲れなどが代表的な症状として挙げられます。

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目の構造

[ 図1:目の構造 ]
角膜(かくまく)
黒目の表面にある透明の薄い膜です。
虹彩(こうさい)
目に入る光の量を調整するはたらきをします。
水晶体(すいしょうたい)
光を曲げ、ピントを合わせるはたらきをもちます。
結膜(けつまく)
上まぶた裏、白目、下まぶた裏の薄い透明の膜のことで、外から目の中へ異物が入ってくるのを防いでくれます。
硝子体(しょうしたい)
水を大量に含んだ無色透明な組織で、眼球内部の大部分を占めています。眼球の形を保つ役割を担い、また外力を分散させるはたらきがあります。
網膜(もうまく)
厚さはおよそ0.2mmのとても薄い膜ですが、10層からなっています。 ものを見るのにもっとも大切なはたらきをしていて、カメラにたとえると、フィルムの役割をしています。
強膜(きょうまく)
白目の部分をおおっている、厚さがおよそ1mmの不透明な白い膜で、目の構造を支えています。
[ 図2:涙の構造 ]

涙について

涙は、目の表面を潤し、雑菌などから目を守ってくれています。
3重構造になっていて、一番外側の油層、真ん中の水層(涙液層)そして内側のムチン(粘液)層の3つの層からできています。

ドライアイはこの3つの層の構造や成分に何らかの異常をきたしたものだと考えられています。


[ 図3:マイボーム腺 ]
・油層の異常
まつ毛の下にあるマイボーム腺からの油層成分の分泌が低下することによって起こります(マイボーム腺機能不全など)
・水層(涙液層)の異常
涙腺からの涙液分泌が低下することによって起こります(シェーグレン症候群等)
・ムチン(粘液)層の異常
結膜の杯細胞からの粘液成分の分泌が低下することによって起こるとされています。(スティーブンス・ジョンソン症候群など)ムチンという成分は、糖分とたんぱく質の混合物で、多くの粘液に含まれています。ネバネバした性質をもっているので、涙が目からはじかれないで、目全体を覆って潤し、保護をすることができます。

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